わたしの人生の長年のテーマであったダイエットという部分と、最近学び始めているお金のこと。
両方に共通するアドバイスで、記録するって言葉が出てきた。
ダイエットでいえば食事の記録や体重など、お金でいえば収支の内容。
私はこれを見た時に、うっ、苦手なやつや〜って思いました
単純にコツコツと地道に書く作業を面倒に感じてしまうこと。あとはなんとなく真実に目を背けたくなるようなところもあり、、、。
なんで真実に目を背けたくなるんだろうって思った時に、やはりジャッジしてしまうからなのかなあと思っているわけです
食でいえばあ〜またお菓子食べ過ぎた〜!とかお金でいえば、また無駄にコンビニ行ってるわーとか。
自分責めの部分、つまり罪悪感がなければ、今日はこんなお菓子を食べたんだね。肯定して終わり。今日はコンビニで買い物したんだね。肯定して終わり。
罪悪感をくっつけていたから、真実に目を背けたくなっていたんですね
だから結果云々の前に、ただただ自分の選んだ事実を受け入れる行為そのものが、自分に寄り添っていて、愛があるんだなあって思ったのです。
だって思い通りな自分はいいけど、思い通りにならない自分は認めないって、それ結構苦しいもんね。
思い通りにならない自分も自分だって受け入れた時に、人にも優しくできる人間になるんだろう。
で、SS健康法の考え方を知った時に、まず自分の現状をただただ知ること→全肯定、そして対話。
たとえば、肩が凝ってるんだね〜。と現状を認識するだけ。そこに何かが悪かったからかな?とか原因探しとか罪悪感はいらない。ただ状態を知って認める。→全肯定。
そして対話。じゃあ元の状態に戻ろうね〜って声をかける。コミニュケーションだから、どうしたい?とか何が心地よい?ってカラダに聞いてもいいかもしれない。
SS健康法で出てきた“肯定とたいわ”。この二つが私の人生を生きやすくしてくれたキーワードでもある。セラピストとしてもこの二つのキーワードは超重要だ。
で、ダイエット記録やお金の記録も同じことらしい
ただただ今の自分を知る、目を背けていたら何も変わらない。変えたい部分ならまず現在を知ることなんだって!(←まだ実験中だから。笑)
現在を知ること→じゃあどうしたい?って自分とたいわすること→うまくいったりいかなかったりの中で微調整されていき、工夫したり挑戦したり遊んだりして自分の中のちょうどいいバランスを知っていくのだと思う。
秦野市 アロマサロンsui