『私の理想のセラピスト像』私の理想のセラピスト像は、元同僚のCちゃん✨
彼女と一緒に働いていたのは、約13年前の2年ほどで、私の方が入社が早かったけど、5歳年上のCちゃん。私のことを栗様と呼びます笑
今はセラピストのお仕事はしていないCちゃんですが、当時から彼女の接客スタイルがとても好きで憧れていました。
言葉にすれば、“目の前のお客様に丁寧で誠実であったこと”。
なんだか当たり前のようなんだけど、当たり前に大事なことをやっている彼女から学ぶことがとても多かったんです。
接客でどんなことを意識しているの?と聞いたら、
「ただただ自分の心に正直に伝えている」と。
これだって本当言葉にしたら当たり前なことなんだろうけど、私にはとても響くものがありました。
その頃の私は、相手が求める答えを一生懸命探していたから、自分の気持ちなんて全くわかっていなかったし、わからないからテクニックとかを学ぼうとしてみたり奮闘していたけど、結局は“自分の心に正直に”。とてもシンプルなことでした
そんなCちゃんと6年ぶりに会いました✨
Cちゃんとの会話の中で、
「昔の栗様は泣いてる印象が強かったかなー。今は明るくなったね!大人になった
!」
自覚なかったけど、セラピスト新人時代の私は、泣いてばかりいたらしい!笑
外側に正解を探してばかりの20代でした。
今ならCちゃんがどうして愛されセラピストだったのか、わかる気がします☺️
小手先の表面的なことじゃなくて、その人の在り方、想いが全て手に表情にエネルギーに表れるし、受け手のお客様は全てわかってしまうのですよね。
技術がとかではなく(もちろん技術も大事だけど)、心に残る人ってそれだけじゃないんだよなーと改めて思ったし、そう思わせてくれた彼女の存在に感謝です
秦野市 ヘッドスパとアロママッサージサロンsui