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このタイトルは、夫が言った言葉。
なんてことない当たり前な言葉なんだけど、あー本当に我が家のパートナーシップや家族の在り方が変わってきたんだなーって思う言葉でした。
先日仕事における価値観の変化を感じた記事を書いたけど、プライベートでもまあー変わった！
簡単にいうと、夫や娘への悩みがなくなったというか、悩まなくなりました
私が家族に対してストレスを感じていたのは、産後から更に仕事復帰してからの1〜2年がピーク。
子供の生活リズムと自分の生活リズム、家事、仕事、正直夫を思いやる余裕もなくて、とにかくバランスが取れなかったんです。
夫を思いやる余裕どころか、なんで私ばっかり大変なんだー！とかもっとこうしてくれたらいいのに！ってむしろ不満でした
この時期は、家の中でのやりたくないけど、やるべきこと多いと感じていた。食器洗いとか料理とか、子供の世話なんですけどね。
だから逆に仕事に行く方がリフレッシュになっていて、さらには独立を意識し始めて、学ぶことが楽しくて楽しくて仕方なかった時期。
“家は憂うつ、外に出ていくのが楽しい”
今思うと、そんな構図になっていました。
私が家事をやってる時に夫がくつろいでるだけでもイラついたりもしてたし、文句しか出てこなくて本当に可愛くないオンナだっただろうなあと。
喧嘩もたくさんしたし、離婚過ぎったこともあるし、好きで結婚したのに“好き”なんちゅう感覚もどこへやら。
わたしの場合、家（帰る場所）の安定が土台にあって、社会で頑張れるので、いくら外に楽しいことがあっても、家が整ってないとどこか不安定でもろい感じになってしまうんです。
その時期は、心理系を学んでもカウンセリングを受けても、掘り下げれば家族に向き合わされるし、
仕事のオーダーしてるのに、メモリーオイルやタロットでも家族に向き合わされるし、、、またかよ！って思ってました。笑
あとは友人たちに話すことで、自分にはない気付きを得られることも大きくて、
例えば男性側の心理だったり、側から見た私たち夫婦の関係性の見え方だったり、、、
主観だけじゃない視点を広げたこと、それを夫に話すことで勘違いしていた部分を擦り合わせたり、少しずつ理解するようになりました。
時間のゆとりなのか、心のゆとりなのか、娘の成長なのか、、、
憂うつだった家庭に、今は全く悩みや不満がなくなってる自分がいます。
あんなに自分ばっかで夫はやってくれない！って思ってたのに、
最近は自ら手伝ってくれたり、家族の休日の計画をしてくれたり、夫の変化に自然と感謝が湧いてくる。
残業続きでお疲れじゃないかなーって思ってたけど、帰ってきて娘がおかえりーってハグして、わたしが笑ってるだけでも疲れがリセットするって言ってくれた。
きっと以前の環境なら、そんな言葉は出てこなかっただろうなーと思う。
これからも色々あると思うけど、勘違いを解けば分かり合える。この感覚を忘れたくないものだな
秦野市 アロマサロン/マッサージサロンsui
