私がずっと手放すのが怖かったこと、、、
まずは夫。あと仕事、お客さんやスタッフからと積み上げてきた信頼関係。
今も変わらない関係だけど、気持ちの変化が大分大きい。
私はずっと自分に自信がなくて、精神が自立していなかったから、夫や仕事で自信をもらっていた感じ
だから私という人間をずっと支えてくれて、寄り添っていてくれたことに感謝してます本当に本当に大きな存在です
去年春宇宙美容院でパンドラの箱を開けられてから、独立するビジョンを思い描いて、現実に戻っては気持ちが揺れ動いてというのを繰り返していた
一つの転機として、秋に退職願を出した。
その時は上司に新しい働き方の提案をしてもらい、そのまま所属することに決めた。
本当に素晴らしいライフワークバランスを手に入れて、会社に属しながらも自由であることを知った
あと一つ大きかったのは、辞める覚悟をしたことで、それまで積み上げてきた私がずっとしがみついて離したくなかった人たちからの信頼を失ってもいいと一度でも覚悟をできたことだ。
あの時失望される覚悟をした
その経験は、私を〜しなければならない。という制限から解放してくれて、仕事上でもできるだけ自由に自分のやりたい形を表現できるようになってきたと思う
そして夫。単純に産後二人の関係性や心境の変化もあって、喧嘩をすることが増えた
その中でも何度か破壊と再生を繰り返しながらここまで来ているが、時には離れることも過ぎった、、、
きっと母になったことで、可愛いだけじゃいれなくなったし、強くもなったのかもしれない
20代の頃は、夫が一心同体なんじゃないかってくらい全ての精神的支えだったから、離れることを過ぎること自体がめちゃめちゃ変わったなあと感じる
うまく言えないんだけど、仕事もパートナーもこれしかないって思っていた時は、安心の保険みたいな感覚の一方、縛られている感覚もあった
あってもいいし、なくてもいいって思えた時に、なんだか開放感と本当にニュートラルな自分で選べる自由さを感じたのでした
秦野市 アロマサロンsui